HGUC ゲルググマリーネ シーマカスタム MS-14Fs ガンプラレビュー

今回は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より劇中初期にシーマ・ガラハウ中佐が搭乗する機体、HGUC ゲルググマリーネ シーマカスタムをご紹介。


デラーズ・フリートの量産モビルスーツであるゲルググマリーネの隊長機です。
パイロットであるシーマ・ガラハウ中佐は、女性パイロットでありながらコウ・ウラキが操縦するガンダムGP01を追い詰めます。


それでは、れっつガンプラレビュー！
HGUCガンプラレビューはこちら。

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初期のゲルググよりも若干細身な感じ。
ゲルググマリーネとデザインは一緒ですが、紫のカラーリングのせいか女性らしさを感じます。

バックパックも量産機にしては立派で、プロペラントタンクの大きさが機動力の高さをうかがわせています。




腕には110mm速射砲を、頭部には40ｍｍバルカンを内蔵しています。
頭部のバルカンは初期のゲルググには見られない装備です。


シーマカスタム専用装備として、大型ビームライフルと大型シールドを装備。
この装備だけで大型のモビルスーツに見えてしまいますがいたって普通サイズ。




マニュピレーターは握り手と左手のみ平手、右手のみ武器の握り手が付属。

可動は初期のキットということもあり、各関節はシングル可動、装甲の大きさも相まってかなり厳しくなっております。




わたしのキットはあたりが悪かったのか、右ひじのポリキャップがスカスカでポージングにかなり制限が・・・




背面にはかなりの数のブースターが！
すっかり写真を撮り忘れていましたが、フレアやスカート内にも各3機ずつのブースターが内蔵されています。

これはもう高機動型ゲルググといっても過言ではないでしょう！
（別に高機動型ゲルググは存在していますが。）




これは標準装備の90ｍｍマシンガン。

このキットは、通常版のゲルググマリーネのキットにシーマカスタム用のランナーが付属しているため、シーマカラーのゲルググマリーネを組み立てることもできます。




接近戦の武器としてビームサーベルが2本付属。

残念ながらビームナギナタはコストがかかるのか配備されていない様子です。
ま、あれを使いこなすにはかなりの技術が必要でしょうが。


クリアバージョンのゲルググがあったのでちょっと比較。
シルエットの違いからか、なんだかカップルのように見えます。


顔を見比べてもそんな感じでしょ？

シーマ・ガラハウが後に搭乗するガーベラ テトラを見ると紫がシーマのパーソナルカラーではないようですが、よく似合っていると思います。


以上HGUC ゲルググマリーネ シーマカスタムでした。
ではまた！

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タグ：HGUC ゲルググマリーネ シーマカスタム 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ガンプラ シーマ・ガラハウ