トミー LSIゲーム 黄金強奪作戦 LUPIN（ルパン） LSIレトロ電子ゲームレビュー

今回は久しぶり、レトロゲームのご紹介です。


1982年にトミーから発売された「TOMY LSI GAME　黄金強奪作戦　LUPIN（ルパン）」です。

パッケージはモーリス・ルブラン著のアルセーヌ・ルパンをイメージした感じですね。
怪盗紳士という感じです。


筐体はご覧のとおり、シンプルなデザインです。

「TOMY」のロゴが堂々としていてかっこいいです。
操作関係は意外とシンプル？

それでは、れっつLSIレトロ電子ゲームレビュー！

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パッケージの側面にゲームの内容が記されています。

どうやら3ステージをクリアして黄金金庫を目指すようです。
それにしてもタイトルの「黄金強奪」とはインパクトがありますね。


スイッチ類は、電源と方向キーとファイヤーボタンのみです。
ファミコンが普及するまでは、方向キーが右側にあるものが結構あった記憶がありますが、このゲームもその仕様になっています。


ファーストステージは、ゴーストを交わしながら3つの部屋に隠されたカギを見つけて進みます。

ゴーストはピストルで撃つと一定時間固まってスルーすることができます。
赤い壁がランダムに動いて迷路のようになっています。

ちょっと待てよ！？
このキャラなんだかルパン三世に見えませんか？

あのパッケージの渋い紳士はどこへやら？
動きも意外とコミカルでまさにな感じです。

カギを3つ集めると、左端にいるキングゴーストの下の扉が開くので、そこを抜けるとセカンドステージです。


セカンドステージはシューティングゲームになっています。

左からどんどん出てくるゴーストを一定数倒すとステージクリアです。
ルパンは上下にしか動けません。

途中右のパトランプが点灯し、ゴーストの勢いが一定時間増します。
意外とこのステージはさらっとクリアできます。

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サードステージはファーストステージのバージョンアップという感じで、カギの数が多くなっています。
このステージが一番手こずるかな？

ステージの上下にある隙間は、ワープゾーンになっています。


カギをすべて集めて、最後の扉を開けて進むとキングゴーストを一発ノックアウト！


晴れて黄金を強奪することができました。
(^◇^；)

クリア後は左上のデジタルが動き、右下の表のとおり007が100点、077が200点、777が300点のボーナスが加算されます。
デジタルは3桁しかないのですが、4桁まで表示するようです。

クリア後は、またファーストステージからループします。

今回はちょっと挑戦ということで、プレイ動画をYuo Tubeにアップしてみたのでご覧ください。

どうでしょうか？
初めての撮影、編集で1日かかってしまいました。

まだまだいろんなことに挑戦したい今日この頃です。

ではまた！

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