HGBF ビルドバーニングガンダム ガンダムビルドファイターズトライ ガンプラレビュー

遅ればせながら、「ガンダムビルドファイターズ　トライ」から、主人公カミキ・セカイが作成したビルドバーニングガンダムです。


拳を突き出したパッケージからも想像できるように、格闘技系のガンプラです。
格闘技系といえばGガンダムを思い出しますね。


腰が細い！
ちょっと上半身に赤が多い気がしますが、プロポーションはいいですね。

前作の「ガンダムビルドファイターズ」の主人公機の影響でしょうか、ところどころにクリアパーツが使用されています。

それでは、れっつガンプラレビュー！

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背面です。
バックパックを背負っていますが何の役にも立たない気が・・・


ランナーです。
ビルドファイターズ系のガンプラは、オプションパーツが多いせいかパーツが多い構成になってます。


さすが格闘技系ガンプラということで可動はかなりのものです。

完璧な正座と合唱でをすることで、どれだけ動くのかがわかっていただけると思います。
（分からない人はとりあえず、正座して仏壇に向かってみてください。）

ヽ(ﾟω､ﾟ)ﾉうそです。


特にすごいと思ったのが、肩（胸）の可動です。
肩の引き出しプラス、背中の肩甲骨がガバッと開きます。

ここは地味なところですが、このちょっと開くだけで可動の幅が広がります。


さて、このビルドバーニングガンダムを動かしてみましょう！

とっ！いきなり背中に派手な炎が見えるじゃないですか！
これはガンプラとセカイのテンションが最高潮になったとき、背中の役に立ちそうもない？ランドセルからプラフスキー粒子が炎のエフェクトを発生させます。


格闘技の醍醐味、上段蹴り。
攻撃にもエフェクトパーツが付属します。


次元覇王流聖槍蹴り！

カミキ・セカイが使う次元覇王流をビルドバーニングガンダムも使いこなします。




次元覇王流疾風突きの構え。
プラフスキー粒子が拳にまとって準備ばんたん。


後ろから見てもプラフスキー粒子の炎が、翼のようになっていて美しい。


おりゃーーー！
昇竜拳ではございません。

これぞ「次元覇王流疾風突き」でございます。
拳を向けて体ごと突進し、衝撃波が突風を起こします。


みなさんお気づきと思いますが、（たぶん気づかないでしょう・・・）マニュピレーターがポージングのかなめになっています。

実は拳、まっすぐな平手、少し開いた平手、そしてエフェクト用のオレンジのクリア素材の拳と、四つのマニュピレーターが付属しています。
そして、そのほとんど（クリアパーツ以外）が手首が可動します。

これは、本体のみのポージングをして気づいたことですが、手の動きって大事ですよね。
手首のしなりひとつで動作を表現できるんです。
なんか歌舞伎の女形を思い出しました。

う～ん。
これはGガンダムを買って対戦させてみるしかないですね。


最後は仏さんのような神々しさ。

ではまた！

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